さとうゆみのブログ
by satoyumi0807
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<プロフィール>
1964.8.7生れ 
九紫火星・獅子座・0型

職業:
フリーアナウンサー
執筆

講演会・仕事の依頼:
(株)ライムライト

 
  
2007.7 
トライアスロン・オリンピックD、
ビリから4番目で完走。

2007.8 
処女小説『風のしま』
春日出版

2008.9
ホノルルセンチュリーライド
160km完走

2015.8
電子書籍(Kindle)
『アフリカゾウに会いに行こう』
e-ブックランド


使うあてもないのに
一級船舶免許を持っているのがひそかな自慢


趣味:ドルフィンスイム
   素潜り
   ドライブ
   サイクリング
   ボディボード
   時々絵なども描く
  元バレーボール部

好きなもの:
   海、旅、動物、
   ビール、スイカ、
   スポーツ
  


<みーくんについて>
本名MINIRAミニラ
拾われた子猫のとき、
あまりにも凶暴だったのでこの名前が・・・。
11歳で我が家に来た雄猫。
肉食系凶暴男子でしたが最近は癒し系に?
19歳10ヶ月で永遠の存在に。
    

みーくんが家族になるまでや過去のエピソード=
にゃんだか好い日



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屋久島紀行2016 その4
いまからかれこれ四半世紀ほど前、
屋久杉自然館の当時の館長さんの講演会で
司会をしたことがあります。

そのときはまだ自然環境や生態系などに
関心を抱く前でしたが、

「屋久島の森は九州から旭川まで、
日本列島を縦にぎゅっと重ねたように
多様な植生が見られる」

というお話がすごく印象に残っていました。

屋久島は周囲およそ130kmの島の中に、
九州最高峰の宮之浦岳をはじめ
2000m近い山がいくつもあります。
トレッキングコースも本格的なものから
比較的気軽に歩けるものまで様々。

有名な縄文杉を見るためには往復11時間ほど。
1日で往復してしまう弾丸トレッキングもあるようですが、
一泊二日で行くのがいいようです。

しかし、今回は滞在期間も短いし、
海にも行きたいし・・・

無理せずにゆったりのんびり楽しめるツアーにしました。


今回ガイドをお願いして歩いたのは『白谷雲水峡』。
屋久島紀行2016 その4_a0039600_2245385.jpg
標高600mの白谷雲水峡の入り口から
標高850mの苔むす森まで、
標高差250mほどを半日かけて歩くコースです。


屋久島の森と御蔵島の森は似ている、とよく耳にします。
たしかに『苔むす太古の森』というのは共通していますが、
実際に森に入ってみると、
ぜんぜん違うなぁ
というのがわたしの感想でした。
屋久島紀行2016 その4_a0039600_22125119.jpg

屋久島紀行2016 その4_a0039600_2261168.jpg


もちろん、場所によっていろいろなのでしょうけれど・・・。


屋久島紀行2016 その4_a0039600_2263350.jpg
可愛らしいヒメシャラの花。

屋久島紀行2016 その4_a0039600_2263934.jpg
こちらはコブを抱いたヒメシャラの樹。
ここには虫が住み着いているそうです。


くぐり杉。
屋久島紀行2016 その4_a0039600_22221988.jpg
倒木をまたぐように成長した杉が、
長い年月の間に倒木が朽ち果てて
このようになったのではと。
大人が悠々くぐれるほどの大きさです。
倒れていた樹もとても大きかったのでしょうね。




水が豊かな屋久島の森。
白谷雲水峡のコースには多くの沢があり、天然水飲み放題。
途中、水をくめるところがたくさんあります。
屋久島紀行2016 その4_a0039600_22113420.jpg
甘くて美味しい♪


ここは「もののけ姫」のモデルになった森として知られています。
屋久島紀行2016 その4_a0039600_22141429.jpg

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今回折り返した『苔むす森』はかつて『もののけ姫の森』という名前だったそうですが、”大人の事情”で改名されたそうです。


途中にはまるで生き物のような樹が。
屋久島紀行2016 その4_a0039600_22114787.jpg


屋久島紀行2016 その4_a0039600_22172490.jpg



これなんて、
屋久島紀行2016 その4_a0039600_2212174.jpg

「ナウシカに出てくるオームみたいでしょ」
とガイドさん。


素晴らしい屋久島の森、
荷物が届かなかったので
iPhoneでしか撮影できなかったのが残念すぎる(T_T)。


屋久島の森はガイドなしでも歩けます。
でも、専門的な知識を持ち、島に精通しているガイドさんと歩くと
いろいろなことを学べるし、
気づけないたくさんのことを教えてもらったり、
自然と人、両方を守るためにも必要だと思います。


今回お世話になった
屋久島パーソナルエコツアーのガイド・広瀬さんと。
屋久島紀行2016 その4_a0039600_22142526.jpg



ちなみに、わたしが着ているのは
『屋久島オープンウォータースイミング大会』の参加賞のTシャツ。
この日、このTシャツを着た人たちが森にたくさんいました。
思わずハイタッチしたり!
同じ時間を共有した仲間のような感覚があって楽しかったです。


まだつづく。


屋久島紀行2016 その4_a0039600_2213573.jpg

by satoyumi0807 | 2016-07-16 22:40 | | Comments(2)
Commented by 坊主っくり at 2016-07-16 23:25 x
やはり、樹木を見ていると、亜熱帯なんですね。
Commented by satoyumi0807 at 2016-07-17 12:43
坊主っくりさん>
屋久島は亜熱帯から亜寒帯までさまざまな植生が見られるそうです(^^)
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