さとうゆみ☆Smile of the Dolphin ~にゃんだか好い日~:御蔵島
2024-01-28T11:53:50+09:00
satoyumi0807
さとうゆみのブログ
Excite Blog
御蔵島便り2022〜イルカパワー、そして出島〜
http://yumi0807.exblog.jp/241572144/
2022-09-03T23:01:00+09:00
2022-09-03T23:01:36+09:00
2022-09-03T23:01:36+09:00
satoyumi0807
御蔵島
早くも出発の朝。
早朝、もう一度イルカに会いに行くことができました。
この日はイルカたちのご機嫌も上々。
水中カメラの腕は下々。
脇締めて、ブレないように、なんてすっかり忘れちゃって
こちらに来るイルカに心ウキウキ、カメラブレブレ。
今年生まれなのに立派な傷がある赤ちゃんとお母さん。
チラ見してして通り過ぎて行ったイルカ。
ゆっくり泳いでくれた親切なイルカ。
そして、この日も一緒に海に行った高縄奈々ちゃんが撮ってくれた
ダンナくんとイルカ(とカメ)。
私とイルカ。 (高縄奈々ちゃんのHP:https://www.nanatakanawa.com)
イルカパワーを充電して、また一年がんばれそう。
海から見上げた御蔵島。
御蔵島に通い始めて早27年。旅立ったお世話になった方達のお墓参りをして午前のヘリコプターで島を出ました。(三宅島まで行けばほぼ確実に帰れるので)
ヘリから見下ろす御蔵島の海。この海の色が大好き。
離れていく御蔵島。
また来年。ありがとう。
さすがの操船技術でイルカに連れて行ってくれた道雄兄。一緒に海に行けた奈々とそのパートナーのKちゃん。楽しい時間を過ごさせてくれたYっくん、Mき、Sんじ兄と奥さま、鉄砲場のスタッフのみなさん、I先生・・・そして、御蔵島に今年も心からの感謝をこめて。
2022年8月
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御蔵島便り2022〜到着。修行と美しすぎる日没と夜空〜
http://yumi0807.exblog.jp/241571202/
2022-09-02T20:16:00+09:00
2022-09-02T20:16:26+09:00
2022-09-02T20:16:26+09:00
satoyumi0807
御蔵島
「本船は御蔵島に向かいます。
ただし、港内状況によっては着岸できない場合もありますのでご了承ください」
という船内放送。
向かわずして欠航の放送が流れることもあるので
これは一縷の望みが!
いよいよ桟橋に船が近づきました。
「御蔵島でご下船のお客様はお支度をしてお待ちください。
ただし、港内状況によっては着眼できない場合も・・・」
わかったって。
そう、目の前に桟橋が見えているこの状況でも
やっぱりダメ!になる時もあるので降り立つまでは油断できません。
が・・・着いた。奇跡。
「すごいときに来たね」
と言われ、そうだよね、としみじみ。
そして、奇跡がもうひとつ。
午前中、まだ雨も降らなかったので
イルカに会いに海に出られることになったのです。
といっても、島を一周はできないので
イルカがいるか、出たとこ勝負でしたが。
いました。
うう。。。今年も会えた。。。
イルカの向こうには久しぶりに一緒に海に入った
水中カメラマンの高縄奈々ちゃん。
イルカとの再会を喜んでいたのも束の間・・・
空が急に暗くなり、
風がブオーッと吹き始め横殴りの雨。
海面はざぶんざぶんと波打っています。
ひえーーーー。
「修行!修行!滝行!!」
とわめきつつ、なんだかそれも楽しかった。
里に戻った時には雨が上がっていました。
午後、ふれあい広場から見た桟橋。
ひゃ〜。
数時間前に海に出ていたなんて信じられない。
今年も御蔵島に来られたことに感謝して神社にお参り。
お気に入りのイヌマキの木。
夕方になって青空が広がりました。
午前中の雨が空を綺麗にしてくれたのか
雲にさえぎられることなく沈む夕日。
そして、肉眼でもはっきりと天の川が見える美しい星空。 ちなみにこれはiPhoneで撮ったものです。すごいな。流れ星のようにカツゥドリ(オオミズナギドリ)が空を舞い鳴き声が響いていました。
ああ、来ることができて本当によかった。泣けるほどに美しい夜でした。
つづく・・・。
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御蔵島便り2022〜いざ、御蔵島〜
http://yumi0807.exblog.jp/241570411/
2022-09-01T21:39:00+09:00
2024-01-28T11:53:50+09:00
2022-09-01T21:39:49+09:00
satoyumi0807
御蔵島
すぎた夏の思い出日記・・・久しぶりの『御蔵島便り』です。
夏が始まる前から計画していた今年の御蔵島。
お盆すぎにお休みを取り、
当初はゆっくりできるはずだったのですが、
仕事やら時化やらで中止も余儀なくされる状況となりました。
なんとか一泊なら大丈夫かも、と島の人と相談。
よし、一泊でも行こう!!
この秋、おかげさまで多忙を極めることになり
そのエネルギーを養うためにも
海とイルカの瞳が私には必要なのだ!!
ところが出発直前になって
その一泊ですら危ういと。
「明日の船、つかなそうな予報だよ」
「ゆみさん、本当に今夜乗るんですか(=船着かないと思いますよ)」
と相次いで連絡をもらいました。
しかも終日雨予報。
えーーーー、どうするぅ?
竹芝港待合所の出航のご案内。今にはじまったことではないけれど御蔵島だけ★印。
ただ、良し悪しはともかく、御蔵島マジックがあるのです。
御蔵島への定期船は夜竹芝出港し、
三宅島、御蔵島(着けば)を寄港し八丈島で折り返します。
行きも着かず、帰りも着かず、そのまま竹芝に戻った場合には
船賃は払い戻され無料になるのです。
ええい!ならばお高めではあるけれど、
旅程も短くなってしまったことだし
コロナも心配だから個室をとって贅沢クルージングといこうじゃないか!
こうして島流し(御蔵島に着かず漂うこと)覚悟で橘丸に乗り込みました。
朝、5時前。最初の寄港地、三宅島が近づいた頃、明るくなってきた空につられて甲板に出てみました。
朝焼け。 雨はまだ降らず、
空の多くを覆った雲に朝日が反射して息をのむような美しさでした。
あ、御蔵島が見えてる。
果たして着けるのだろうか。
つづく・・・。
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御蔵島便り201710
http://yumi0807.exblog.jp/237864257/
2017-10-12T22:44:00+09:00
2017-10-12T22:44:27+09:00
2017-10-12T22:44:27+09:00
satoyumi0807
御蔵島
またもヒヤヒヤではありましたが、
幸いにもクルーズすることなく船は御蔵島に接岸。
帰りも危うい雰囲気で・・・
日程に少し余裕があったので
延泊覚悟で本やら書き物やらわんさか持って行ったのですが
出番はなく、
残念ながら?予定通り帰って来れました。
ドルフィンスイムでの船上は
「曇り時々雨風強く気まぐれにちょっぴり晴れ」
所によっては雨風刺さり修行のようでありましたが
海の中は黒潮のおかげで暖かく
透明度が高くてとても気持ち好かったです。
イルカたちは、ガンガン遊ぶ、という感じではなかったですが
ゆっくり泳いでいて、ときおりかまってくれたりして
概ね親切でした(笑)。
これは鉄砲場のガイドたじんちゃんが撮ってくれた
イルカと泳いでいる画像。
なんとなく仲間に混ぜてもらったような錯覚でうれしかった瞬間。お気に入りのショットです。たじんちゃん、ありがとう♡
以下は今回撮ったものの中からピックアップ。
正面から来た二頭は一緒に回ってくれました。
いつまでも泳いでいたくなる気持ちよい海
アオウミガメ遭遇率も高し
上からこっちに向かってやってきた。
近くに来てくれて嬉しいけど、、、
近すぎてレンズが覆われて真っ暗(笑)
右のイルカの胸びれが左のイルカにタッチ
上のイルカたちの胸びれが下のイルカにタッチちなみにイチャイチャしていたこの三頭、いずれもオスでした。
早朝の海
今回、画質は悪いけれど、マスクについているカメラで動画を撮ったのです。髪の毛がわらわら映っていたり、顔の動きとともに散漫な動画になっていたりしていたので編集してからアップしようと考えていたのですがいつまでたっても着手できそうにないのであきらめました。
その動画の中からの静止画の切り出し。マエカケというイルカです。目ヂカラ健在!!
今年の最後のドルフィンスイムで会えました!
わたしが島に通い始めた1995年のときから名前がついている有名イルカ。たくさん子どもを産んでいるベテラン母さんです。
このときには別の親子と寄り添うように泳いでいました。
去年は折れんばかりに背びれが曲がっていて心配していたのですが、今年はシャンとしていました。
アンチエイジングかっ!
わたしも負けないようにがんばろう。
また来年も会えるといいな。
最近、じみ〜に野鳥観察にはまりつつあります。
これは御蔵島ではよくみられるヒヨドリ。
ほかにもいろいろな鳥を観察できる御蔵島、来年はバードウォッチングにも挑戦してみたいと思っています。
二度に渡る今年の御蔵島での時間、やはり最高でした。
とくに、海でイルカにつられてウネウネと泳いでいるといろーんなコリがとれるのか、心身ともにすこぶる調子がよくなります。この状態をいかに日常でキープしていけるか・・・
寒くなると身体も心も硬くなりがちですが
そんなときはふぅ〜っと深呼吸し、海でイルカたちと過ごした時間を自分の身体の中に呼び起こしてリフレッシュしていきたいと思います。
道雄兄はじめ鉄砲場のみんな、いつも一緒に楽しく飲んでくれるみなさん、イルカたち、そして御蔵島の神様、今年も本当に本当にどうもありがとう。
また来年💕
感謝をこめて。
明日も好い日になりますように。
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御蔵島便り201709 最後に
http://yumi0807.exblog.jp/237822251/
2017-10-02T17:42:00+09:00
2017-10-02T19:05:33+09:00
2017-10-02T17:42:29+09:00
satoyumi0807
御蔵島
台風18号の影響で予定より一日遅れての出発となった今回の御蔵島行き。
「もしかしたら行けないかもしれない・・・」
海況を案じながらの旅となりました。
それでも今回はどうしても行きたかったのです。
ようやくスケジュールが調整でき、
初めて御蔵島に行った時に付き合ってくれた
姉様であり大事な友人であるReikoさんと
20数年ぶりに一緒に行けることになったからです。
当時のわたしたちは泳げないところからのスタートで、
しかもReikoさんはどちらかというとCity派。
数回に渡り二人で訪れた御蔵島珍道中は
決して忘れることの出来ない旅です。
若い。この頃はポニーテイルってやつだったんだぜぃ。※ほんとはみんなの顔を出したかったのですが、承認がとれていないのでニコちゃんにしました。
御蔵島はわたしの人生が大きく変わった特別なところ。
それまで悶々としながら「何か」に渇望していたわたしの世界を
大きく広げてくれました。
いまのわたしは御蔵島があったからこそ、といっても
決して過言ではありません。
その旅のはじまりはReikoさんだったのです。
御蔵島もいろいろと変わったけれど、
原始の森・神山も・・・
イルカたちのいる海も・・・
そこにあります。
そして20年を経て、
それぞれにいろいろなことがあったけれど
奇遇にも共に同じようなタイミングで過渡期を迎えた50代のわたしたち。
根っこにある宝物はそのままでした。
もしかしたら前よりも少しそれはピカピカしているかもしれません。
くっきりとしてきているかもしれません。
帰る日の早朝、
ようやく海が凪ぎました。
久しぶりの海でドキドキしていたReikoさんも
早朝の海で一緒にイルカたちと泳ぐことができました。
口元をコバンザメに噛みつかれたとかでとびきりの笑い顔になってしまったスマイルというイルカ
森、海、再会・・・
島の人達のやさしさにふれ
御蔵島を感じることのできた久しぶりの二人旅。
すべてに・・・泣けるほどありがとう。
そして今年の御蔵島便りはさらにつづく・・・?
明日も好い日になりますように。
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御蔵島便り201709 イルカの海
http://yumi0807.exblog.jp/237797209/
2017-09-26T20:10:00+09:00
2017-09-26T20:10:55+09:00
2017-09-26T20:10:55+09:00
satoyumi0807
御蔵島
素人の希望的観測を嘲笑うように、
ジャブンジャブンでした。
それでもイルカたちに会え、
そんな時のイルカはノリノリで、
しばし荒波を忘れさせてくれました。
今回も「カメラを持たずに入るとイルカの機嫌が好い」の法則は生きていて、
楽しくルンルン(死語だろう)で泳いだときのイルカは撮れていないのですが、
水中用コンデジを新調し、
年賀状用に頑張ったものの中から、
それなりに撮れたものを何枚かアップします。
ここでみなさまのご協力を仰ぎたいのですが・・・
年賀状の一部(何枚かの中の一枚なのでサイズは小さくなる予定)、
どの写真がいいと思います???
No.1
No.2
No.3
No.4
No.5 テイルがきれてしまった^^;
No.6
No.7 右側のイルカ(オセロという名前)のお腹にコバンザメがついています。コバンザメがつくとお肌が荒れるそうです。
No.8
さて実は、
一緒にジャブジャブドルフィンスイムをして同じ宿に泊まっていた男性が
なんとっ、母校(高校)の、しかもバレー部の後輩だとわかり、
せっかく呑んだ酒の酔いが一気にさめるほどにびっくりしました。
おかげでより楽しい時間になりました。
海の中を中心に美しい写真を撮っています。
Webサイトはこちら。
http://d.hatena.ne.jp/nezurou/
彼は私たちより一日早く、
どんぶらこっこと漁船に揺られ島を出てゆきました。
(定期船が欠航し、三宅島から漁船が来たのです)
See You〜♪
つづく。
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御蔵島便り201709 苔玉教室
http://yumi0807.exblog.jp/237785809/
2017-09-23T20:51:00+09:00
2017-09-24T07:39:03+09:00
2017-09-23T21:11:03+09:00
satoyumi0807
御蔵島
作りました(^^)v
実は・・・前回のブログに登場した
怪しい?「流し」は苔玉マイスター!
苔玉釣り越しですみません^^;
マイスター工房の前に吊るされた苔玉は壮観!
これまでに2,000個を超す苔玉を作り、
試行錯誤を重ね、日々進化する苔玉作り・・・
マイスター直伝で楽しむことができます。
まずは苔の採取。
里からほど近いところにあるこの苔をはぎます。
まだらに剥ぐことで、
苔はまた綺麗に再生するそうです。
次に、苔玉に埋め込む植物を探しに行きます。
今回は御蔵島を代表する植物であるツゲと
(山へ続く木の階段の下に生えていたもの)
青くて可愛い花が咲くという龍のひげ
(草刈りをしたところに生えてきたもの)
をいただきました。
注:島のものは決して勝手にとってはなりませぬ。ちゃんとガイドさんやマイスターに従ってね。
さあ、マイスターの工房に戻っていよいよ苔玉作り!
とってきた植物の根をくるむように土でおだんごをつくり(左上)、
苔を巻いて(右上)、
水に沈め(左下)、
テグスを巻きます(右下)。
はい!できあがり!!
って、簡単そうだけど
いろいろとコツがいります。
そのあたりはマイスターがしっかりサポート。
マいすター作・ツゲwith牛
私達作・ツゲwithイルカ
私達作・龍のひげwithパンダ
このフィギュアは市販のものに
ぶすっとメスを入れて、針を差しこんだ
マイスターのお手製。
爪の間に土をたっぷり詰め込んで、
土の香りと苔の肌触りと作る喜びを味わえる苔玉教室。
楽しかったぁ!
御蔵島に行くといろいろなところに案内が貼ってあります。
探し出して、ぜひぜひチャレンジしてみてねん♪
上手に育てられるといいなぁ。
ちなみに、苔玉も過保護はいかん!らしいです。
明日は一泊で新潟へ墓参りに行ってきます。
御蔵島便り201709イルカ編は火曜日更新予定です。
(予定、です^^;)
明日も好い日になりますように。
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御蔵島便り201709 クルーズからの南郷
http://yumi0807.exblog.jp/237770237/
2017-09-19T20:08:00+09:00
2017-09-20T06:46:19+09:00
2017-09-19T21:37:23+09:00
satoyumi0807
御蔵島
午前11時、御蔵島の西側
竹芝桟橋を出て14時間、
八丈島をクルーズして
目指す御蔵島に無事に着きました。
台風直後、今日は一周クルーズ覚悟で乗りましたが、ついてよかったあ!
御蔵島が近づいた頃、
船の近くでビュンビュン飛んでいたイルカたち。
海の中であうのは一日お預け。
今日は南郷の森に行ってきました。
三宅島でさらに大きいものが見つかって
現在日本で2番目に大きいスダジイ。
その凛とした立ち姿は変わらず。
一番じゃなくてもいいと思います(笑)
明日は海へ。
細胞がぐんぐん元気になっていきます。
盛若うまい。
なんだかいま宿は流しカラオケ状態です。
明日も好い日になりますように。
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プチ御蔵島便り2016
http://yumi0807.exblog.jp/23216746/
2016-09-15T15:59:00+09:00
2016-09-15T16:01:53+09:00
2016-09-15T15:59:39+09:00
satoyumi0807
御蔵島
前々日まで欠航だったので若干の不安はあったのですが、
「雨ダケド接岸」というM兄の予報通り、
あまり揺れることもなく船は御蔵島に着きました。
そして初日は
「雨ダケド凪」の海を楽しみました。
翌日もほぼ、凪。
ところどころ潮の流れが早く、
浮かんでいるだけでも意思とは関係なく
ピュ〜ッ
と流れていきます。
滞在中に南郷の森へも行きたかったのですが
かなり雨が降っていたのであきらめて海へ。
でも、そのおかげで大好きな大好きな
昔馴染みの(といってもムコウは認知していないでしょうが)
マエカケというイルカとゆっくり泳ぐことができました。
ときどき一緒に回ったり、
また水面を泳いでいるときにも
すぐとなりでゆっくり泳いでいたり、
ああ、なんという幸せでしょう!!(笑)
マエカケはわたしが御蔵島に通い始めた21年前から
確認されているイルカ。
イルカの中ではなかなかの年長者と思われます。
たくさんの子供を育て、
いまや孫達が活躍?しています。
もちろんマエカケも現役です。
ただ、今回マエカケの背びれが随分と曲がっていました。
まるで水族館のイルカのように。
イルカもヒトも、歳を重ねるといろいろあるよね。
余計に親近感。
一緒にがんばろうね!(笑)
個人的なジンクスですが、
カメラを持たないで入ったときのほうがイルカとよい時間がすごせます。
撮ってやる〜、というよこしまな気持ちが出るからですかね(^^;)
そこで今回は
イルカが休息モードのときにだけカメラを持ち、
そのほかは持たずに泳ぎました。
なので、残念ながらマエカケ親子の写真はありませんが
あの瞳はフレッシュにまた胸に刻まれましたので
しばらくは「マエカケパワー」と
まだまだ残っている「ツァボ(ケニヤ)パワー」でがんばれそうです。
海の写真はGoProで撮ったのですが、
GoProってやっぱり動画向きだなぁ。
静止画はブレブレ。
いや、わたしのスキルの問題か・・・。
その中でかろうじてそれなりに撮れていたものをアップいたします。
手前はジョーというイルカ。
背びれの先端がざっくり切れていて
船上でも見分けやすく、
いまやマエカケをしのぐ有名イルカ。
次から次へと通り過ぎてゆくイルカたち。
上でそれを見つめる人々。
ここは透明度がよかった!
カメにもたくさん会いました〜♪
まさに『海暗』。
そして、下の二枚は
イルカが船についたので、
適当にカメラを入れてシャッターを押したら
イルカが写っていた!というもの。
帰る日の午前にも海に行きましたが、
様相は一変し、西側は風波がすごく
心身鍛えられる海・・・。
イルカたちは波乗りができて楽しそうでしたけど。
このダイナミックな変化も御蔵島の魅力でしょう(^^;)。
滞在中、里はほとんど雨でしたが
御蔵島らしくて、湿った樹々の濃い香りが好きです。
辻から見下ろす海はわたしの原点。 昔はよく、ここから白波をみながらため息をついたものでした(笑)
まだあまり泳げなかったくせに。。。
使われていない電話ボックスからはみ出る植物のたくましさも
お気に入りのビールスポットも健在です。
今回は所用のためヘリで出島。
島が帽子をかぶっているように
(いや、ヅラか)
雲が覆っています。
元根が見えます。
御蔵島にいるといつも、島の自然、人々、生き物たちに
本当にたくさんのありがとうが溢れてきます。
御蔵島はやっぱり「神様の宝の蔵がある島」です。
そして、ついに読みたかった本を入手。
島に伝わる神様の話、逸話などが書かれています。
島の方言もたっぷり!
おんばぁたちの元気な声が聞こえてくるようです。
御蔵島の神様とみ〜んなに感謝をこめて。
どうもありがとう。
今日も明日も明後日も・・・好い日でありますように。
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御蔵島2015 Vol.3 イルカ編
http://yumi0807.exblog.jp/21745393/
2015-10-16T18:44:00+09:00
2015-10-16T18:53:52+09:00
2015-10-16T18:44:07+09:00
satoyumi0807
御蔵島
つい2週間ほどまえだというのに、
今日はウルトラライトダウンを着てでかけるほどの寒さ。。。
今年の国内泳ぎ納め(たぶん)となった御蔵島のイルカ画像です。
(最後に水中写真家である友人の美しいカメとイルカ画像があるので、なんだったらさらーっとスクロールしてとばしてそちらをお楽しみください)
まずは”団体さんいらっしゃい”。 最近、大きな群れを作っていることが多いと聞きました。
で、これがそれ。
この写真のなかだけでも、奥にうっすら写っているイルカを数えると27頭います。
このあとからも・・・
気づけばわたしの後ろにも・・・
どーーーーーーーっと・・・
それはそれはすごい迫力でした。
海藻を見せびらかすようにくわえながらやってきたイルカ。
位置をトリミングしました。
GoProで撮ったのですが、
レンズの位置が左側なので正面向けているつもりでも
実際には右寄りにうつっちゃうのね。
(っていま頃かい。。。)
これもそんなわけで位置補正しました。 2匹一緒にカメラに・・・おさめたことはおさめたけど、
おさめただけ、ですね(^^;)
まぁどれもこれもブレブレでしたけど、
それなりに撮れていたのがこちら。 年賀状候補です(笑)
海の中からイルカを見送る。
もちろんこのあとあわてて上がりましたけど(笑)
最終日は耳抜けがよく、
12mくらいまでいけました♪ 海底から見る光と青がきれい。
ではここからは水中写真家・高縄奈々ちゃんが撮ってくれた
イルカと一緒に泳いでニマついているわたしの画像を。
(以下の画像は転載・コピー禁止でお願いしますm(_ _)m)
(この日はついに5mmのウエットスーツを着ました)
そして奈々が撮ったとってきの一枚! イルカとカメが一緒に写っているものってなかなかないんですよね。
すごくきれい!
(ウン○しているイルカがいるのはご愛嬌!)
水中写真家・高縄奈々のブログ
http://nanatakanawa.blogspot.jp
このときのイルカたちの画像もアップされています。
ぜひぜひ見にいってみてねん。
そんなわけで現実に戻り、
いや、戻っているような戻っていないような、
とにもかくにも、しばしミッション山盛りでがんばります。
御蔵島の神様と
ともに過ごしたみんなに心からの感謝をこめて。
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御蔵島2015 Vol.1
http://yumi0807.exblog.jp/21721431/
2015-10-09T00:21:26+09:00
2015-10-09T00:21:27+09:00
2015-10-09T00:21:27+09:00
satoyumi0807
御蔵島
9/29夜に出発し10/3まで御蔵島に行ってきました。
初めて乗船する橘丸。
まだ新しさののこる黄色の船体が鮮やかです。
もちろん、条件付き。
お約束のレインボーブリッジビール。
翌日着いたらすぐにイルカ(ドルフィンスイム)で
海に出る気まんまんでしたので
しっかり寝られるように、特二等をとりました。
これまでの船とちがい、クッションが効いていて快適。
個別にコインロッカーがあるので、
荷物をおいてデッキにでるときにも安心です。
かなり揺れたので予想していましたが、、、
やはり朝は御蔵島は欠航となり、八丈島に流れることに。
「人生でっこまひっこま(プラマイゼロ)」
とは我が姉貴分の口癖ですが、
おかげでなかなか見ることのできない角度から
朝日を背負った御蔵島が見られました。
八丈島で折り返し、
もし昼にも御蔵島に着けなければ
そのまま竹芝まで流れて再度御蔵島をめざすことになるのか、、、
ある程度覚悟を決めていましたが、
御蔵島の神様になんとか呼んでもらえ無事着岸。
あー! 御蔵島だ〜!!
この島に降り立つと特別な想いがあふれてきます。
はじめてこの島に立った20年前、
ほとんど泳げないのにイルカと泳ぎたい一心でやってきて、
当時は仕事もまだまだ軌道にのらず、
自分の生き方も定まらず
なにかを見つけようと必死になっていたようなそんな時でした。
この島からわたしのいろいろな世界が広がったといっても過言ではありません。
わたしの原点です。
この道を歩きながらいろんなことを考えたよなあ。
イルカ画像はVol.3でアップすることにして・・・
滞在三日目、時化で海をあきらめていた朝、
桟橋を囲むように大きな虹が出ていました。
(しかもダブル!)
やっぱりいろいろなことは「でっこまひっこま」なんだなあ(笑)
この日は南郷の森を歩きオオジイのところへ。
夜中の雨もあってか、水量の増した川田の沢では
轟々と水が落ちていました。
その日の夕焼け。
そして、星空。 月が明るかったのであまり綺麗には撮れませんでしたが
雲が晴れた空にはたくさんの星々が輝いていました。
つづく・・・
明日も好い日になりますように。
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2014年5月、御蔵島イルカ
http://yumi0807.exblog.jp/19766906/
2014-05-06T19:03:42+09:00
2014-05-06T19:03:47+09:00
2014-05-06T19:03:47+09:00
satoyumi0807
御蔵島
GoPro使用。
まずは自動的に1秒ごとにシャッターが切れるモードにしたのですが
イルカが来るとGoProのレンズを向けずに一緒に回っちゃうのを優先してしまい、
結果自分のフィンとか、太腿とか、海の中とかばかりが写っており
肝心のイルカはとれずじまい。
三回しかエントリーしなかったので
うち二回はそのまま(^^;)
最後に連写モードをやめ、それなりにとれていたのが、、、
(今回のベスト。
それにしてもキミ傷だらけだね(^^;)
ちなみにこの傷は、たぶんイルカ同士の噛み傷と思われ?
やがて薄くなっていくそうです)
(にごにごぼけぼけ)
(子イルカ、チラ見)
(バイバイ)
(GoProで動画を撮るガイドのAちゃん)
(最後にいらした団体さん)
(間違えて自分の顔を撮った(>_<))
ちなみにこのマスク、 以前にも登場しましたが、
真ん中上にカメラがついています。
一回目のエントリーの途中で動かなくなってしまいましたが(>_<)
かろうじてこんなん撮れてました。
あとでよくみたら電池残量がなくなっていました。
たっぷりあったはずなのに(>_<)
寒いと電池の消耗が早いといいますが、
そのせいかもしれませんね〜。
それにしても17度の海はちびたかった。。。
潜ろうとしたら、頭、カキンっていいましたもん。まじ。
しかし、この水温で泳げたことが無意味な自信につながったようでもあります(笑)
Mキからもらった水色のギョサン♡
このタイプの最近なかなか買えないのよね。
めっちゃ嬉しい♪
ありがとね〜!
これ履いて次はどこにいこっかな〜(^^)
来月は水温高くなっているよなあ、きっと。
むふふふふふふ。
また好い旅ができますように。
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GoPro画像
http://yumi0807.exblog.jp/18387195/
2013-08-18T22:37:39+09:00
2013-08-18T22:36:04+09:00
2013-08-18T22:36:04+09:00
satoyumi0807
御蔵島
実はずいぶん前にHERO2を買ったまま使わずにいて、
四月にハワイイに持っていったら充電できず使用不可。
メーカーに返したところ
初期不良のためHERO3になって戻ってきました。
で、今回御蔵島でついにデビュー。
といっても動画はとらず静止画だけで試しました。
どんな風に撮れているのかわからないというのが
(別売りのキッドをつければみられるけれど)
「写るんです」で撮っていた頃のドキドキ感を思い出させます。
まずはオオジイ。
こちらはiPhoneで撮ったもの。 縦にしてやっと高さがそれなりに出ます。
そしてほぼ同じところから撮ったGoPro 画像。 本体は小さいのに広く撮れて綺麗!
しかーーーしっ、
この小ささに要注意。
ほれ、この通り。 黒いのはわたしのグローブ。
持ち方を気をつけないと指が入っちゃう。
実に今回とった画像の半分以上が指入りショットでした orz...
こちらは水深8mくらいのところかな。 結構透明度はよかったと思ったのですが
明かるさが足らず?画像はほぼ真っ暗。
補正をかけてやっとこんな感じでした。
明るいところの撮影は良いけれど、
あまり調整力はないのかも。
ただ予想以上に広角で撮れます。
参考までにトリミングや修正を加えていないものをいくつか。
右上は船底。
マエカケ
イルカと上下逆転
カメ
せっかくの正面顔、ブレちゃった(>_<)
手ぶれショットもかなり多かったです。
(周りの輪っかはくもってしまったため)
うーーーん、悔しいな〜。
もっと上手に撮りたいな〜。
これはやっぱり再挑戦しかないな。。。
できれば来月、、、ふふふ。。。
さて、明日から平塚です。
明後日初日の平塚ナイター、
そして小田原気記念は現地で、
そのあと防府と武雄は東京のスタジオで中継いたします(^^)
14連休のあとの15連投です。
ちょっと、いや、かなりこんがりしちゃいましたが、、、
しっかり塗ったくってがんばりたいと思います\(^o^)/
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2011御蔵島イルカ動画集?
http://yumi0807.exblog.jp/13920401/
2011-11-01T12:44:00+09:00
2011-11-01T12:52:54+09:00
2011-11-01T12:44:25+09:00
satoyumi0807
御蔵島
ソファーに座って化粧する友人をガン見するみーくん。
「いつまでいるんだって思ってんでしょ〜。
まだ帰んないんだからね〜」と友人。
たしかに、突如触られたりするとあからさまに怒るけど(笑)
でも、客人がいるにもかかわらずすぐ近くの殿様席にいることのほうがめずらしい。
台風も一緒に過ごした仲。
「このねえちゃんは近くにいてやってもいい」
どこまでも横柄なみーくんではありますが、
今日もオレ様絶好調でございます。
さあ、お待たせしました(?)。
カメラ付きマスクでとった今年の御蔵島のイルカ動画です。
※右前のかわいいミニチュアは黒さんが桑とツゲで作ってくてたもの。
黒さん手作りのお土産は「ふくまる商店」で販売しています♪
カメラが撮っているのは実際の目線より上の映像。
去年もそうだったのに、学習していない(-_-;)。
いや、そうはわかっているのだけど、
やっぱり自分が見たいから、どうしてもずれちゃう。。。(^^;)
ので、ちょっとイラっとする動画ですが、
ご了承くださいm(_ _)m
まず最初は船からエントリーしてから海の中へ。
会えるかな?
今回真っ先に出会ったのはカメでした♪
つづいてイルカのアップ?集。
Swim with Dolphines 一緒にまわっております。
海中から見上げたイルカとヒトを囲んで通過するイルカ。
サービスカット。潜水するnana。
きれいですね〜。
ちなみにそれを撮っているわたしの手が映っていますが、
この画像は二つ前の記事にアップしたものです。
ということで、いかがでしたでしょうか?
あ〜、次に海で泳げるのはいつかなあ。。。
早くも来シーズンが待ち遠しいのでありました。。。
次回は全日本選手権追記、はしごの答え!です。
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御蔵島追記〜南郷の森編〜
http://yumi0807.exblog.jp/13911309/
2011-10-30T23:59:24+09:00
2011-10-30T23:59:20+09:00
2011-10-30T23:59:20+09:00
satoyumi0807
御蔵島
森に入って行く人々。
御蔵島に行くと必ず訪れるのがオオジイのところ。
おじいちゃんではありません。
ある意味仙人のようではありますが、、、
というか仙人が住んでいそうではありますが、、、
日本一大きいスダジイ=オオジイ。 毎回載せてるけど、、、今度もまた載せちゃう(笑)。
オオジイのそばにある東屋でティータイム(^-^)
南郷にはかつて島民が住んでいた事があって、
比較的人の手の入った森だそうです。
でも、、、
深い森は野性的。 深呼吸すると森のエネルギーが体のすみずみに行き渡るような気がします。
御蔵島の森には人を襲うような動物はいません。
四つ足?でいるのはトカゲと、一部の野生化したネコ(わたしは見た事ないけど)。
一番有名な森の住人はオオミズナギドリです。
島の人は「カツドリ」と呼んでいます。
オオミズナギドリについては
ずいぶん前、御蔵島にいたときに書いた『コチラ』をどうぞ!
(なつかしいなあ)
本当は海の上で過ごしているはずの時間なのですが、、、
森に居残っていた一羽を発見。 人の気配を察してか、あわてて土を掘って隠れ
たようです。頭の先は行き止まり。。。
顔が曲がったまま固まっているのでつぶらな瞳が見えました♪
怖かっただろうね。
すまんね。写真撮らせてくれてありがとね。
帰り道、車道に咲いていたツワブキの花。 この花が咲く頃になるとカツドリたちが巣立ち始めるのだそうです。
また来年ね。
おまけ。。。
「最近出番が少ないにゃ〜」
「フワ〜アッ」
次回はイルカ動画をアップしま〜す!
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